丹後プチ修業の旅~高美機業場見学編~

高美機業場様は三代続く織屋さんで鯨尺T様は三代目の若き次期社長です。
12月15日夜には友人nと、最終日の帰る前に少し見学させて頂きました。
外は雪の降る中、業場では機も人も大忙し。

社長のT様のお父様は親子でよく似ておられます。
T様のJr.Kちゃんもそっくりです。将来はバラエティーにもよくでるアイドル(訂正→個性派美人女優)にするのがT様夫婦の夢のようです。
愛嬌ふりまき投げキッスもできるから素質十分ありです。

話がそれてしまいました、織屋さんのお仕事拝見の話でした。

入り口を入ると十台くらいの機が、一斉に稼働しており、2人のご婦人が全ての機をみておりました。経糸が切れたら結んで緯糸がなくなったら取り替えて、糸を巻き取って。。
キラキラ光る糸が織上がっていきます。
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二階では鯨尺様のお母様が絹糸の枷を干しておりました。青い糸もきれいですが、青いのは目印のためにつけている色で、精練したら白くなるそうです。
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二階奥では、沢山の糸車が回り、木枠に巻き取っております。糸は細いのでこんがらがりそうですが、順調にくるくる回っております。
一人のご婦人がぜんぶみておりました。
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下の奥の部屋では糸に撚りをかけるところ。
アイシングのドーナツみたいなのは重りで、糸のテンションを調節して撚りの強さを調整しておるそうです。
重しは宙に浮いてプカプカかわいい動きです。
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離れでは、製図用の台のような台で鯨尺様のお父様が検反をしておりました。繊細な絹織物、取り扱いも慎重です。

皆様お忙しい中にも和やかにお仕事されている様子で、伝統の丹後ちりめんはこうして受け継がれているのだということ垣間見ることできました。

お忙しいところ、うろうろとお邪魔しました。
見学させていただき誠にありがとうございました!!

丁寧に作られている様子をみて、染めるのにしくじってしまったら台無しになってしまうから、丁寧に確実に染色作業しなければとおもいました。
今まで、通信販売で生地を買うにあたり、生産者の顔は見えませんでしたが、見学通し生産者の顔が見えたことは、モチベーッションがあがりよかったです。


鯨尺様HP → http://kujirajaku.com/
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by katazomeiroha | 2012-01-07 20:44