おじいちゃんありがとう。

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展示会終了後体調を崩し、回復しかけのときに、5月1日祖父が他界しました。96歳でした。大往生です。
2日が友引だったため、式は3日に行われました。だから1日多く亡がらのおじいちゃんと過ごせました。
たくさんの方々に見守られ、見送っていただいて、あの世へ旅立っていきました。
お通夜のよるは蛙がケロケロひとしきり鳴く暑くも寒くもないよるでした。
外からは蛙の生命力を感じつつ、目の前にはまだ生きているかのように、仙人のようにやせて薄くなってしまったおじいちゃんが横たわっている。

時代の流れとともに波瀾万丈、長い月日を生き抜いてきたおじいちゃん。もっともっと昔から生まれては死んで、、繰り返されてきた命のリレー。
とても大きな流れの中に今居るのだと感じる。
あんなこともあったとおじいちゃんの話していた事、口癖や、出来事や、思い出して、泣いたり笑ったり。
滅多に会う事の無かった親戚とも会えて、お話ができて、いい時間を過ごす事ができました。

私が生きている限りおじいちゃんは記憶の中にちゃんと生きていて、語りかけてくる。
おじいちゃんの事を知る人がこの世に居なくなってしまったとき、本当に死んでしまう。
どんな偉人でも徳永家康や織田信長やの生きていた姿を知る人はこの世にはもういない。知るすべは語り継がれてきた事を介してのみ。
だから、ときどき思い出してください、それが供養です。とお坊様も行っておられました。
いろいろ思い出して、鼻がつんといたくなって、視界がぼやけてきました。

おじいちゃん今まで本当にありがとう。
長旅気をつけてね。。
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by katazomeiroha | 2011-05-04 16:34